日本のベーシストでも有名なのが・・・

日本のベーシストでも有名な人って結構いますよね。

でも、有名過ぎるにもかかわらず、
あまり『ベーシスト』としての正当だと思える評価を
受けていない人がいるのもまた事実。。。

 

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たとえば、『国内の有名ベーシスト』と聴いて、
あなたが真っ先に思いつくベーシストって誰ですか?

 

亀田誠治、細野春臣、kenken・・・

日本国内だけでも、
ベーシストって実力派な結構多くいます。

例として上に挙げた3人、
僕自身も大好きでよくコピーしたりなんかしています。

 

主に『日本国内のベーシスト』というと、
彼らのような職人的である種変態的な人々が
(特にバンドマンの中では)脚光を浴びやすい傾向にあります。

その一方で、優れたベースプレイヤーであるにも関わらず、
その他の『個と、あるいは全としての』要素が強過ぎる為に
なかなか『いちベーシスト』として正当に評価されていないんじゃないのか?

って思ってしまう人もいます・・・。

 

たとえば、GLAY(グレイ)のJIRO(ジロー)。
彼って『ベーシスト』としての評価は飛び抜けて高くないように感じますけど、
なんかこれが不思議で仕方ないんですよね、僕は。

 

ちなみによくGLAYのライバルとして引き合いに出される
L’Arc〜en〜CielのTETSUYAさんなんかは、けっこうベーシストとして定評があります。

まあ、テッちゃんの縦横無尽に動き回るベースラインって
管理人が絶賛大プッシュ中のLAKLAND(レイクランド)のオーナーでもあるし、
そういうひいき目も相まってなのか僕自身も大好きなんです。

で、TETSUYA氏の弾くベースが
何故あんなにも人の心を惹き付けて止まないかも分かる。

『唄うベース』として名高い、『コピーしたくなる』動き回るベース。
その魅力には、僕もよく取り憑かれていますから・・・。

 

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ただ、何故、JIROちゃんのベースは評価をあまりされないのか?
っていうのはやっぱり疑問なんですよね。

 

というかまあ、『疑問』とか言ってるけど、
なんとなくその理由も分かってたりするんですが。

TETSUYAのベースラインが

(動きまくり!とかの点で)分かりやすく凄いのに対して、

JIROのベースって『地味』に聴こえるんですよね。結局。
なんならルート弾きオンリーみたいな曲もかなり多いですし。
そういう意味で面白みがないと感じる人も一定数いるんだと思います。

 

他にもGLAYってテレビ出演の演奏時とかに、
いわゆる『アテ振り』(歌で言う口パクみたいなもの)をよくするじゃないですか。

あれのせいで『演奏も大したことないアイドルバンド』
みたいなレッテルを貼られることが多々ある気がするんですけど。

(実際JIROちゃんもベースをギターのコードバッキングみたいに
がんがんストロークして弾き倒していますもんね。汗)

あくまであれは『テレビ用のパフォーマンスの一環』
くらいに思った方がいいかもですよ。

本来GLAYって、JIROだけではなくメンバー全員が
日本人離れした洋楽的なリズム感覚を持っていたりします。

それが僕が今回書きたかった
ルート弾きの神髄というテーマにも通じる話題だったりするのですが
GLAYのJIROのルート弾きっていうのは、
実をいうとかなりYABAIです。

 

・・・ちょっと長くなってしまったので、
そのルート弾きの神髄というテーマについての記事はまた次回に!

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