あなたは知っていますか??
ラルクアンシエルのTETSUYAさんが使用されたことで、
一気に知名度が上がったベースブランドだと思うんですが、
それまではわりと知る人ぞ知るベース
みたいなイメージの楽器だったと思うんですよ。
もともと、国内ではひなっちこと向井英人さんのような
実力派ベーシストもメイン機として使用されてはいたけど、
それでも、たぶん知っているベーシストはいても、
レイクランドのベースを知っているベーシスト以外のバンドマンって
わりかし少なかったんじゃないかなぁ?なんて印象があった。
けっこう、このブログは、
『アクティブベース_おすすめ』や『五弦ベース_おすすめ』とかの検索から
訪問してくださっている方も多いのですが、(いつもありがとうございます!)
管理人にとっての、おすすめの五弦ベースあるいはアクティブベースっていうのは、
もう、本当、断然、ダントツで・・・
このレイクランドのSLモデルなんですよね。
SL(ショアライン)モデルっていうのは、
レイクランドの本社(アメリカ)で、
木材の加工など、ベースの大本を作っておいて
電気パーツやピックアップのマウントをはじめ、
残りの作業を国内大手ギターメーカーであるESPが行っている
というものなんですが、
本場(LAKLANDのUSA)との価格が倍以上違うんです。
もちろん、ただ価格差があるだけじゃなくて、
USAにはUSAの良さがもちろんあるし、腰を抜かすくらいイイ音を鳴らすんだけど
音質の差まで倍開いているかというと、
僕はそこまでの印象は受けないんですよね。
もちろん『スペック』とか『データとしての音質』って意味では、
USAの方がSLよりも秀でてはいるんだろうけど、
音がいいかどうか?って、けっこう感覚的な問題じゃないですか。
どっちの音がいいか?とかは、ぶっちゃけ人それぞれです。
ただ、
比較的USAの方が繊細で上品な音、SLは少し音が暴れるような印象はあるかな?
むしろ、ロック的なアプローチをする場合というか、
多少雑味があった方が映えるような音楽であればSLの方が合うんじゃないか?
と、個人的には思うんですよね。
(SLモデルが雑味の多い音だってことじゃなくてですよ?)
コストパフォーマンス的な意味を複合させて考えると、
やっぱりレイクランドのSL55-94が最強に好みなんですね。
参考にしてみてください。
⇒LAKLAND(レイクランド)SL55-94 Deluxeの詳細はコチラ
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